RECORD

Eno.346 レブン・レヴンの記録

夜の女神の信徒である夫婦の元に生まれ、
当然のように同じ道を歩んだ。
身体を鍛えあげて、教会騎士を目指し、
階段を上るがごとく、着実に進んできた。

父母は、それを当然としていた。
聖女と司祭様も、それを喜んでいた。

騎士団を率いる身になって、賞賛され、
夜の女神の寵愛呪いを受けても変わらなかった。

鴉は、やがて気づいた。