RECORD

Eno.287 カイネス・ザ・アノニマスの記録

一時帰還、ある時の会話

「提出OK、お土産の準備も万端!あとは泊る室に置いてた荷物をまとめて…」


……

『たっだいま~!ラヴさん兄貴ぃマスターちゃん!俺がいない間も元気してた?』
「おかえり。こっちは問題なしだ」
「おっ、カイネスか。おかえり!だいぶ大変だったけどな…w」
「あらおかえりなさい!カイは戦うの好きよね。リフレッシュできたでしょ?」
『おかげさまでね~!ああいう世界はいいねえ。手加減なしで本気で戦えるのは気持ちいい』

「報告書が通れば渡航許可が下りて、制限付きで自由に行き来できるようになる。この前みたいな事故は起こしたくないしな…お疲れ様、カイネス」
『ありがとね~マスターちゃん!他の世界でも渡航許可下り始めたのか見学に来る子も増えてきてたから、まだまだ楽しめそうだよ。』
「…ん?なんだ、また行くのか」
『ふふン、その予定!まだ賞金チケット残ってるし、試してない武器もあるしね~!…あっ、これ持って行っていい?』
「いいよ~」

「なあ、カイネス。お願いがあるんだけど」
『うん?どしたの兄貴』

「また行くんだったらさ……俺も、ついて行っていいかい?」