RECORD

Eno.637 ナルシテート・スラミガル・ビビの記録

親と子

アタシにとって親であるというコトは、命と言うものを産み落とした責任を持つというコトです。父親でも母親でもね。
ええ。ええ。あなた。あなた。
ご両親に撫でられた経験は?愛を感じた時は?抱きしめて、頬にキスを落としてもらい、オマエが一番かわいいよと囁いてもらった事は?

ある方は幸せです。
大事になさってくださいね。その思い出を。
もしかしたら今は嫌いかもしれませんけど、決して悪い思い出だけではないのなら、それはきっとあなたの生を肯定するものでしょうから。

ない方はお気の毒様。
アタシと一緒でございますね。
であるなれば、あなたが親になる時、あるいはあなたが親のような相手を見つけた時。
臆さずどうか抱きしめて差し上げて。
イイ思い出ってのは明日からでも作れるものです。それはきっと、あなたにとってかけがえのない存在になるでしょう。

でも子供って、親にとって玩具でもなければ都合のいい生き物でもないですから。
煩わしくなる時だってありましょう。生涯を憎悪する事もあるかもしれません、お互いに。
であったとして、どちらが悪いのか、というコトになりますと。そうですね。

「きっと親が悪いのですよ。守ってやれなかった」













冗談ですよ。アハハハハ。