RECORD

Eno.17 アヤト・キリシマの記録

一つの終わり、一つの始まり

想定より長引いてしまったが、
ここでの俺のやるべきことは終わった。

いよいよ、故郷に帰らなくちゃならない。

俺が居なかった間に、どんな風になってるかわからないが、
とにかく、ライザーとして、イクリプスを終わらせる。

そしてまた、ここに帰って来よう。
みんなとの約束だものな。



だから、しばしの別れだ。
俺の炎が、希望を照らした時、また会おう。





























『……炎が希望を照らした時、だってよ』

『クク、滑稽だなぁ?何も知らないって言うのは』

『イクリプスの中で目覚めたギフト。それがただの希望の力だと信じている。
面白れぇ、面白すぎるぜ、霧島文人!』

『まぁいい、今はテメェのやりたいようにやってみるんだな。
だが、その行き着く先は……』





『絶望だって教えてやるよ』