RECORD

Eno.255 Siana Lanusの記録

ある█罪▓人の言葉 6


                             
illustlation:はこみ様  一部ルルクス

「ああ、神よ。我らが偉大な創壁神よ。
 わたくしは罪を犯しました。
 わたくしは罪深い人間で御座います」


「あなたさまの箱庭を穢し、踏み躙りました。
 慈悲深き我らが神よ。
 どうかこの罪の痕を、癒してくださいませ。
 この罪の痕を、無きものにしてくださいませ」


「わたくしの罪をお許しいただけるのであれば、
 わたくしはこの箱庭を守る忠実なるしもべとして
 この命を差し出しましょう。

 どうか、我らが偉大なる創壁神よ。慈悲深き我らが神よ。
 わたくしの罪をおゆるしください」





「…………」

「わたくしの」
         「 罪 」




「創壁神」

「セドナは」 「こうではなかった」
     「王」「勇者様」     「神よ」



「         、  」

  「セドナは、  」      「分かり」
 
                      「ています」

 「神」  「箱庭」  「勇者様」  「  」




「セドナは」

 「 創壁神   」


    「あなたさまを」






    「殺します」


   「いつ」「か」

       「  と 」







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「────、 」





「初めまして、勇者様。
 セドナと申します。この魔法屋で、
 師匠の元で勉強させてもらっています」


「勇者様、この国の惨状はご覧になったでしょうか。
 ……以前までは、こうではなかったのです。
 数ヶ月前、王は変わってしまいました。王に何があったかは、分かりませんが」


「──あの王を生かしておく訳にはなりません。
 勇者様。どうか、あの王を討つのを手伝っていただけませんか?」