RECORD
Eno.301 柘榴の記録
起きて戦って飲んで戦って飲んで寝て
空っぽの俺を満たしてくれるのはいつも喧嘩と酒だった。
喧嘩じゃ俺は誰にも負ける気はしねぇし実際負けなかった。
けど、あいつに吹っかけた喧嘩は一度も勝ったことがない。
何度も喧嘩したがあいつの動きは全くわからなかった。
あいつは何も構えねえ。
何も構えねえから何をするかわからなかった。

屈辱的だった。
昔っから喧嘩ばっかで強かった俺が
赤子の手を捻るみたいに軽くいなされた。
でもそれがすげぇ興奮した。
初めて俺に壁ができちまったから。
どんな壁もぶっ壊した俺が見上げなきゃいけねぇ壁だ。
そんなん、滾って滾ってしょうがないだろ?
勝った後?その後?わっかんねぇ。
でも今の目標ってやつは……ただただ強くなる。
その方がシンプルでわかりやすいこったろ?
────────────────────────
つーことで放浪してたらこんな場所だ!
ここに来てからどんだけ経ったっけ?1週間ぐらいか!?
馬鹿みたいに騒いで喧嘩しまくり勝ちまくり!
でも1番じゃねえってのがちょっと腹立つな!
その1番のやつとは飲み友になってっけど!
でもまぁ、何をするにしてもやりすぎたら疲れちまう。
元々喧嘩も酒も憂さ晴らしのつもりだった。
ここだと喧嘩だけで生きていける。
別に、酒なんて飲まなくてもなんも変わらねェ。
依存してるわけでもねぇからな。
でーもーよっ!今生きてんのを楽しめなくて何が強くなるってんだ!
だから毎日どんちゃん騒ぎだ!
起きて喧嘩寝て喧嘩!三、四に酒の五の馬鹿騒ぎ!
たまにわかんねぇ話もしてる時はあるが、
そんときゃ飲むだけで良いからな!
俺の花道ゃはじまったばかり!
喧嘩じゃ俺は誰にも負ける気はしねぇし実際負けなかった。
けど、あいつに吹っかけた喧嘩は一度も勝ったことがない。
何度も喧嘩したがあいつの動きは全くわからなかった。
あいつは何も構えねえ。
何も構えねえから何をするかわからなかった。

「ざーくろくーんさぁ……
君、弱いんだからさ、
わざわざ突っかかってくんのやめてほしいんだよねぇ」
屈辱的だった。
昔っから喧嘩ばっかで強かった俺が
赤子の手を捻るみたいに軽くいなされた。
でもそれがすげぇ興奮した。
初めて俺に壁ができちまったから。
どんな壁もぶっ壊した俺が見上げなきゃいけねぇ壁だ。
そんなん、滾って滾ってしょうがないだろ?
勝った後?その後?わっかんねぇ。
でも今の目標ってやつは……ただただ強くなる。
その方がシンプルでわかりやすいこったろ?
────────────────────────
つーことで放浪してたらこんな場所だ!
ここに来てからどんだけ経ったっけ?1週間ぐらいか!?
馬鹿みたいに騒いで喧嘩しまくり勝ちまくり!
でも1番じゃねえってのがちょっと腹立つな!
その1番のやつとは飲み友になってっけど!
でもまぁ、何をするにしてもやりすぎたら疲れちまう。
元々喧嘩も酒も憂さ晴らしのつもりだった。
ここだと喧嘩だけで生きていける。
別に、酒なんて飲まなくてもなんも変わらねェ。
依存してるわけでもねぇからな。
でーもーよっ!今生きてんのを楽しめなくて何が強くなるってんだ!
だから毎日どんちゃん騒ぎだ!
起きて喧嘩寝て喧嘩!三、四に酒の五の馬鹿騒ぎ!
たまにわかんねぇ話もしてる時はあるが、
そんときゃ飲むだけで良いからな!
俺の花道ゃはじまったばかり!