RECORD

Eno.374 ぺルシルの記録

危なっかしい人

見ていて目が離せない人、というのはああいう人の事を言うのだろう。
地元のたまり場によくいる危うげな少年少女とは違って、『ああこの人はそのままだと危ない』と思わせる……庇護欲をかきたてられる人。
弟分、妹分として可愛がられそうであって、己と同じか前後の年頃の娘にそういう所感を覚えてしまうのは、はたしてどうしたものか。

髪を洗って、一緒のお風呂に入って
なんか流れで彼女にベッドを貸して、自分は床で寝るハメになって。

お陰で体の節々は痛いが、不思議と満足している。
なんであれ、私なんかでも人の役に立つのは嬉しいことだから。