RECORD

Eno.15  の記録

むかしのこと

お母様はさいほうが上手でした

宗教を知らない無宗教の家でした

もりの近くの家だったそうです

わたしの部屋は暗いばしょでした

けれど、ともだちがいました




お母様とお父様は、たがいにとっての”とうめい”になりました

お母様はさいほうをしなくなりました

とうめいになって、地からあしがはなれていきます

浮かびそうになったころに、わたしはあたらしい存在をえました


わたしの足が地についていれば、お母様の手をうかばないようににぎれます

教祖様はわたしをほめてくれました

教祖様はせなかをおしてくれます

しあわせなひかりを、まぶしいばかりの朝焼けを

わたしはみつけました