Eno.397 流海做棲

■ 輝ける男の記録 12

魚はやっぱり照れ屋さんばかりになってしまったらしい。
食糧に余裕があるのがせめてもの救いだ。

さて、ソフトドリンク(真水)のストックも60本に至った。
そろそろ頃合いだろう。

ホストクラブ『Luminous』、このBrillian島に開店だ!

店名?ホストは俺しかいないんだ、俺の名前を冠するのがBestだろう?
潮の満ち引きによってこの島は定期的に完全に沈むという話もあったが、海の女神は惚れた男の店さえも呑み込んでしまうのだろうか。

まぁ、沈むとしても店を開かない理由にはならないね。
Brillian島、派手に盛り上げていくよ!

「君の来店、ドリンク(真水)を冷やして待ってるよ。」