Eno.484 イェッツェ

■ クジラさん。

目印と記念も兼ねて、浜辺にクジラさんの像を造ってみました。
いつかこの島は沈むのかも知れませんが
造った記憶は思い出として、しっかり持って帰るつもりです。


此処に流されたのも確か、浅瀬の方まで来てしまった
おっきなおっきなクジラさんに流されてだったと思います。
あのクジラさんは無事に沖の方へ帰れたかな?



間違っていなければ、今日で7日目だと思います。

7日程に1度通るかも知れない船。
ボクが目覚めた日と同じ位のタイミングなら
もしかすると…。