Eno.484 イェッツェ

■ Farewell - Xealantis.

迎えの船と青年の久方振りの『声』に、安堵して。

遂に還る時が来ました!

きっと、無事で居て帰還出来るからこそですが。
名残惜しさと、島で得た恵みへの感謝を今一度。


☆ ☆ ☆

厳選したつもりですが、包んだお土産は
なかなかの大荷物になってしまいました。



――さようなら。ボクの過ごした小さな世界。