Eno.296 ジェオルドム

■ 水が手に入らない

森に入れば水源はすぐに見つかると思っていましたが、これが中々見つからず、見つかっても泥水でそのままでは飲めそうにない。

以前同行していたレンジャーは濾過装置で水を濾過し、煮沸消毒していたのを思い出し、まずは濾過装置を作ることにしました。

落ち葉が手に入らず困っていたところを他の漂流者の巨人殿に助けられ、無事濾過装置が完成。彼の持っていた水も濾過することが出来ました。神よ、感謝します!

真水の安定供給は海水の蒸留が一番のようですが、それは他の漂流者たちが既に行っていたので、困ったときには彼らにお願いしましょう。

次に必要なのは、火に耐えうる調理器具、ですか。鍋を持っていたと思ったのに鏡だった。ああ、私としたことが!!