Eno.148 七瀬朔

■ 一日目 午後雨


ガタガタだけど石の斧を作った。
木を切って小屋を立てて、とりあえずみんなで寝れるといいな。

拠点までの途中、誰かに見られてるような気がした。
まだ他に人がいるのかな?
だとしたら……すこし警戒しなくちゃいけない。
隠れて行動してるなんて、何か隠し事があるのかも。