Eno.262 シマオナガサル

■ おさるログ02

>>製作:成功。サルは木材15と丸太を消費して【差し掛け小屋】を作った!
>>サルは森林で【差し掛け小屋】を使用して、拠点を建設した!
>>疲れてきた…小屋の中でひと休みしよう。








>サルは水の滴り落ちる音で目を覚ました。
>雨が降っていた。…雨季の到来だ。
>ちがった。どうやら雨季ではないらしい。小島の天気は移り変わりやすいものだ、というのは何処で知ったのだったか。
>サルは瞼を閉じて暫しのこと遠き過去に思いを馳せたが、まあどこでもかまわないかと思い直した。
>あまり過去にはとらわれない性分なのだ。

>しばらく眠ったからか、疲れはずいぶん取れたようだった。
>代わりにはらが減った気がする。サルが空腹を確かめるようにおなかの辺りを撫でると、ふわすべな夏毛の下からぐぅ、といらえが返った。
>うん、おまえもそう思うか。サルは食べ物を求めて森をそぞろ歩いた。


>>探索行動:【きのみ】【きのみ】【野草】【きのみ】【丸太】【丸太】【野草】【丸太】…などのアイテムを獲得した!

>さいわいにも島は森の恵みが豊富なようだった。いくつかのきのみと食べられる野草を手に入れることができてサルもほくほく顔だ。
>しかし、一口にきのみと言ってもかなり種類があるようで、中にはサルにも見当のつかないものがいくつもあった。
>この、真ん中に穴のあいた輪っか状のきのみはいったい何なのだろうか?
>においは悪くない、どころか甘く、温かでやわらかそうで、とても食欲を誘うのだが…。