Eno.404 ごまふあざらしと

■ 漂流2日目 その三

不足する木材を集めるため、森林を訪れたあざらし。
飢え、渇き、疲れ切った状態で探索を続け、副目標のツタは得られませんでしたが、大量の木材と野草、きのみを得ることに成功しました。

===活動成果====
(同名アイテムの区別は省略)

▼森林探索*9
木材43石材21布材5 きのみ9野草7泥水1粘土1
▼森林伐採*2
木材14 落ち葉1折れた大枝3丸太2

===新規製作====
↓(未製作)
[捏ねた粘土](陶器を作れそうだが、窯が機能しないであろう現状微妙か)
35T:真水+灰+粘土
[便箋(未)]
10T:空き瓶+濡れたノート+ボールペン

===物品考察====
[野草]
採集により更に種類を確認したため再掲。(しっかり・ハーブ・ギザギザ・折れ曲がりなど)
[きのみ]
採集により更に種類を確認したため再掲。(真っ赤・ベリー・未熟・すっぱい・ベーグル・バームクーヘンなど)
[泥水]
森林の探索で獲得。飲むことが出来るが、多分間違いなく有害。海水と違い蒸留器では真水に精製出来ないようだ。
[海藻]
岩場で採れる。フレーバーテキスト、使用時のテキストは同じだが、地味に同名でも配置が違うものがある。なんでだろね。

===次回予告?===
燃料用の木材を大量に確保したあざらし。
明日からは海の豹としての実力を遺憾なく発揮し、たくさん魚を取ってくれることでしょう。

「きゅきゅきゅ~!(張り切っている)」


==天の声のひとりごと=
……さて、今回実験的にあざらしの体力、満腹度、潤いを全て0の状態で伐採を2回、森林探索を回行ったところ、生命力の減少は半分のみにとどまりました。
おそらく島の漂流物に与える時間次元的影響が生命力の強化という形で表れているのでしょう。
島内における自然治癒力次第ですが、『ライフで受ける』――この方法を活用すればスタミナを回復するための休息や食料、水資源の必要量が大きく削減され、最低限の物資で、短時間に、何回も活動を行うことが可能です。
島の資源にも限りがあります。消費を抑え、犠牲無き生存を目指す場合、最適解と成り得るでしょう。
と言っても現状この島の資源は潤沢に思えますし、杞憂かもしれませんが。
まぁあざらしが可哀想なのであまりやりたくはないですが、生存第一。生活が安定するまで心を鬼にして

「きゅ……(疲れ果てた顔)」


……なるべく避けるようにします!

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前回の記録の誤りと修正
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多分ないと思います。多分。