Eno.20 えくね

■ きろく さん

―― 誰かの記憶が、拙い人間の文字で書かれている。 ――

ひょうが、魚を焼きました。
まーがれっとが、お水屋さんをひらきました。
ひょうと、まーがれっとと、あすかが、さかなを食べて、お水を飲みました。
人間は、誰かと一緒に食事をすることに、安心を憶えると聞きました。
次は、さかいも一緒だと良いと思います。