Eno.296 ジェオルドム

■ 道具が充足してきたようです

蒸留器を作り、かなり私自身の食料と水分は満たせるようになりました。

余裕が出てきたことで、余った素材や道具を他の漂流者へ譲る機会も増えました。本来なら(あの恐竜たちのように)役割分担するのが一番なのでしょうが、皆の活動時間がバラバラで、未だに顔を合わせたこともない者もいる現状それは厳しいでしょう。

ならば、出会う者たちの助けとなることが、この島における私の使命。
神よ、我らに加護を。