■ ティシュトリヤ
「──思い出した、かもしれない。
星を見て浮かんだ感情をようやく理解した。
あれは──懐かしさだったんだな」
「私の本当の名は──ティシュトリヤ。
異常な存在と思っていた自分自身の事を
勝手に悪魔なのかもしれないと感じていたが
そうではなかったんだな──」
「だが──」
「ヒトリンはヒトリンだからね!!!!
てぃっしゅなんかよりヒトリンはヒトリンの方が
大好きなんだもん!!!!」
「──思い出した、かもしれない。
星を見て浮かんだ感情をようやく理解した。
あれは──懐かしさだったんだな」
「私の本当の名は──ティシュトリヤ。
異常な存在と思っていた自分自身の事を
勝手に悪魔なのかもしれないと感じていたが
そうではなかったんだな──」
「だが──」
「ヒトリンはヒトリンだからね!!!!
てぃっしゅなんかよりヒトリンはヒトリンの方が
大好きなんだもん!!!!」