Eno.260 ウィル=シャーデンフロイデ

■ 記録2

正体が分からない場合に食べてはいけないもの筆頭だろう植物、キノコ……すごく怪しかったにも関わらず、口にしてしまった。だいぶ判断力が鈍っているようだ。

結果的にはすごく美味しかったけれど、なんだか疲れてしまった。そういう毒なのかもしれない。

砂浜で出会ったつぐさんは、はじめこそよろけていたものの、少し休むと手際よく資材を集めて拠点を補強して、鮮やかにイカを捌いていた。かなりの技能者かもしれない。

あと、拠点に大きな缶の風呂ができていた。
もうひとりの彼女が作ったのだろう。
俺が入ると色々問題がありそうだけど、つぐさんとシェアしてもらえると良さそう。