Eno.611 わたいぬ

■ わ た い ぬ③

前足にひっかかったツタは、よく見るとロープになっています。
ながいロープの先には、狩猟罠がありました。

あぶないので、サトルについていきます。
潮風にぶつかったと思ったら、砂浜にたどり着きました。

サトルは、拠点を作ってくれました。とっても働きものなので、
何か素材を渡してあげると良いですね。
とても疲れている様子なので、よりそってあげようと思います。

コニッシュから、真水をいただきました。
プラ剤、海水、泥水を渡してあげようと思います。
真水ばかり作るのもたいくつだと思うので
余裕があれば、また蒸留器を作ろうかな。

しときは、骨ばかり渡すけれど、彼女なりに癒しを得たいようです。
きっと、装飾品類を作れるようです。たぶん。

わたいぬは、ちょっぴり疲れた様子です。
ロイヤル風な拠点のなかで、転がってしまうのでした。
ころころ……。

そうしていると、サトルがわたいぬに、こう言いました。

「あなたも喜んでくれているようで何よりです」

そういえば、おなまえが、ないですね。

「……なまえ、が欲しいですね……。
 さすがにイヌやワン呼びのままというのも味気ないですし」

さてさて、わたいぬは、どんなお名前を
プレゼントされるのでしょうか……。
とっても、楽しみですね。
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