Eno.263 折林 枯枯

■ 島の一日

夜が来た。
なんとか拠点といえるものができてよかったと思う。

女の子を野宿させたりしたら怒られるだろうからね。
貯蓄庫も用意できたし、
ずいぶんと過ごしやすくなったと思う。

……俺は、そのために伐採と建築に勤しんでいた。

結果として、食料は女の子二人に任せっきりになってしまった。

ヒモだなあ、俺……

の割に、窯だの罠だのも女の子が作っているわけで、

うーん、情けないかもな……