Eno.467 水上 咲良

■ 記録の1ページ

身ぎれいにしておくことと同じように。
不安でないように振る舞おうと思った。

別にそう難しくない、楽しむことは苦手じゃない。
ただ悪く考え込むところを少し抑えればいいだけ。

それはまあ、言葉を選んで話すのと同じくらいの、
ちょっとした生活の工夫でしかないのだけれども。

夜が長く感じる日の合間に、
冷たい雨に降られた帰りに、
リップの香りを忘れる度に、
抱きしめるものがクッションだけというのは寂しいのだ。

ま、仕方のないことなんだけどね。
思考整理はここまで。