Eno.133 クチサケウサギモドキ

■ クチサケウサギモドキの生態

クチサケウサギモドキは巣を作る。
材料は環境によって様々だが、木材やプラスチックごみの類が多い傾向にある。
ただこれはクチサケウサギモドキが生息している環境で見られやすい材料だからというだけかも知れない。

クチサケウサギモドキは広い巣を好む傾向にある。
食料を備蓄したり、巣の補強のための材料を備えたりするためである。
木の実を蓄え、それらの匂いで獲物を巣までおびき寄せる個体もある。

己の縄張りに他の生物が入ってもすぐに襲う事は無く、対象の油断を誘い、寛ぐようになってから襲い掛かるケースが多い。
近年ではクチサケウサギモドキのこの習性を利用し、逆に餌付けする人間が増えて問題となっている。
野生のクチサケウサギモドキによるペットへの被害も増加傾向にある。
愛らしい見た目でも肉食動物であるという事を忘れてはならない。