Eno.158 <ワールドトラベラー補佐>アヤノ

■ 8 楽しい日



今日はたくさんのことがあった
起きたらお姉さんが他の人とお話していた
テントに運んだの私だって気づいたみたいで、お風呂に入ってもらってるときにお礼を言われた

イヴァーナさんがわー!ってなったりしたけど
役割を決めようってことで話し合った。
私は何もしても足りない気がしたから、決めたことをしてもらったあとに足りないこととか、急にいるものとか、作るのに時間がかかることとか、そういうことをしていい役にしてもらった。

最初は、海水を汲んできてもらったけど全部を飲めるようにはできないっていうサミュくんのお手伝い。

二人でたくさんじょうりゅうしたから、たくさん木材を使っちゃった
でもお水も皆飲むし、使うから
明日は雨が降って欲しくて
『雨乞い』をしてみた
でもよくわかんなくて、とりあえず偉いセトさまの周りで盆踊りをすることにした。
サミュくんやホンカンさん、メグルさんやジセレカさん。
5人で回っていたら、それっぽくなった気がする。
セトさま、「やめろー!」って言うかもっておもったけど、お姉さんに服を縫うっていってからずっと裁縫してた。
本当に偉い、っていうより、人じゃないすごいものみたいで、かっこよかった。

服だけじゃなくて、枕もたくさんつくってた。
人間なんか…みたいなこと言うときは怖かったけど、本当は優しい。
何かに祈りたいときは、セトさまのことを思い出すとおもう。
帰れたら。


踊りながら、ジセレカさんと話した。
きれいな人だと思ってたけど、人か人形かわからないらしい。
どっちでも、踊りに混ざって笑ってたジセレカさんは、ジセレカさん。

それから、えっと……

……眠い…