Eno.108 アノーヴァ・ピィヴァル

■ 《15: アノーヴァ・ピィヴァルの日記 - 新しい倉庫》

三軒目の倉庫が建った。マギサさんの手によるものだ。
しかも今度はきれいな作り。青をベースに、水を思わせる装飾……マギサさんは、芸術のセンスがあるんだな。
余裕のない暮らしとはいえ、楽しむ心を忘れないのは大切なこと。
大事に使わせていただこう。

あとは水の容れ物も増やしたほうがいいだろう……と思っていたらエスティさんがドラム缶を拾ってきて用意してくれた。
また雨が降ってきたら、当分もつようにしっかり蓄えたいところだ。
そうは言っても、今のところ雨は降らなさそうだが……どうしたものか。いや、天気なんてどうにかなるものじゃないけれど。