■ シエルの手記【2日目】

「皆さンいい方ばかリで、よかったでス」
漂着者には少々私が知っている「人間」とは違う方々が多いようでした。
でも、それはきっと些細な事です。
私自身厳密に言えば、普通の人間とも言い難いですから。
しかしだからこそ私も受け入れてもらいやすかったのかも知れません。
二日目にして拠点もあっという間に様々な設備がそろい、
ある程度飢えや渇きには対処しやすくなってきました。
それでも、脱出にはまだほど遠い状況のようです。
どうにかなるとよいのですが…いいえ、どうにかしないといけないのですね。
前向きな気持ちはいつも持っていないと。

「オー!シーフードおいシいでス!」