■ *******とある洋菓子店の様子。
ここは、
そこそこ繁盛している洋菓子店。

バイト
「…………。」

バイト
「…………店長……というか、レクレシア殿……一体……何処へ……?」

パティシエ
「別にオレだけでもお店開けられるけど、マジでシアどこ行ったんだろな~……」

バイト
「私は、彼が仕事を投げ出して……急に逃走するなんて……考えられん故…………なにかしらの事件に巻き込まれたのでは…………?などと考えたが……兄上、はどう思う?」

パティシエ
「えー……なんだろな。急に旅行行くとかありえないし、ていうか半分くらい開店準備してあったし。」

パティシエ
「……ファンの子に攫われた?」

バイト
「確かに、ファンは多いが…………それはないだろ。成人男性だぞ。そんなに弱くはない……だろう……」

パティシエ
「まぁ、例えそうだったとしてもあいつ成人男性だしな、大丈夫大丈夫。そのうち帰ってくるだろ。アイラがいなくなったとかだったら、死ぬ気で探すけどさ~」
厨房へ戻っていくパティシエ。

バイト
「……兄上のあれは心配しているのか、信頼からのあれなのかが……さっぱりわからん…………。」

バイト
「! いらっしゃいませ~……」