Eno.132 死なずの獣、回向

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雲行きが怪しい。
島で不穏なことが起きたとかではなく…今のところは…
いやまあいつもキノコを巡って何かしら起きてるが…

文字通りの意味で、天候が崩れる気配がする。
分厚い雲が遠くに見えていて…それはゆっくりだが、少しずつ、確実にこちらに向かってきている。
何事もなければいいが。

捌く。焼く。しまう。
捌く。焼く。しまう。
捌く。焼く。しまう。

皆は働いて回っているのに、わたしはそれくらいしかしていない。
正直、まだ決めかねているからだ。
今のうちにから節約すべきか。それとも今は豪勢に食べて、その分動いて備えるべきか。

…消耗を抑えるために、早めに眠る。