Eno.61 碧きワダツミの兄妹

■ そのなな:あらしのまえに

アノーヴァさんが、こわいけどやさしいあおいひと……マギサさんと、おはなしして。

マギサさんは、わたしのおかあさまとちょっとにてるっておもった。

おかあさまはこわくないけど、たみのみんなのまえでおはなしするおかあさまが、マギサさんと、ちょっとにてて……

だから、マギサさんのことも、こわくない。

もちろん、アノーヴァさんも、リーバさんも。



それと、さめさん……サメーンさんっておなまえみたい、が「あらしがくるかも」って。

あらしは、うみもおおあれになってしまうから、りくもたいへんなことになりそう。



わたしはまだ、いたいの、のこってるけど……

マギサさんから「ものづくり」を、おねがいされたから、がんばってみる。



みんなが、あらしにそなえて。

そしたら、ものをおくばしょが、いっぱいになったから、おなじようなの、つくってみた。

あと、まきわり?っていうのを、ちょっとがんばった。

そしたら、マギサさんが、かたそうなかべを、みんながいるばしょのまわりに、つくってた。

わたしが、まきわり?をしたからたすかった、っていわれて、ちょっとてれちゃった。



あとは、おみずをためるいれもの。

あらしがくるまでに、あたらしく、つくれるといいな……