Eno.20 スイ

■ 嵐が来る予感

さっき見た夢は予知夢だったのか。

遠くに見える雲が重くこれから良からぬ天気を予想させる。

さっき見た夢のように、激しい音を立てて来るのだろうか。


それにしても、ここはにぎやかだ。

これから来るかもしれないというのに、にぎやかで楽しそうに話をしている。



なんだか、懐かしい。

懐かしくて、少しあたたかい。



……。



あの頃は、楽しいと感じられた。