Eno.430 森川エルフィンストーン

■ エルフィンストーン手記9

『昔から竪琴は好きだ』



『弦を弾けば、決まった音が鳴る。
 とかく旅をする生活において、楽器はいついかなる時も
 望んだときに音を発してくれるかけがえのない隣人であった』



『その孤独を分かち合える気がしているゆえに、
 音楽を好む級友たちに、淡いシンパシーを抱いているのかもしれないな』