Eno.589 小比類巻

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“別に四六時中■■に世話されなくても、私困んないから。”

“過干渉されるのハッキリ言って迷惑だし”

“そうやってあんたが勝手にやったことに対して“

”察してってされるのも疲れた。”

“もういいじゃん。止めなよ、私の為とか言うの。“















































いつか誰かに言った言葉だった。

あの時、こんなこと言いたくなかった。
言わせないでよ、こんな事って思ってた。
言った後顔が熱くなって、息が上がってて、胸が苦しくなって
あぁ、言わなきゃよかったって思ったんだ。

だって、あいつは本気で私のこと考えてくれてるの分かってたし。
私がやらなきゃいけないこと先回りで確認してくれてて
私のこと庇って他の子と喧嘩して
頑張ってくれてるんだって、分かってたし。

私も甘えてたわけじゃないと思うけど、
そうやって友達でいてくれるの、嬉しかったよ。

嬉しかったけど、

なんて

今になってバカみたい。