Eno.54 すずめ

■ 新しいテキスト ドキュメント.txt

アイテム番号: SCP-054-XL

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-054-XLの活動を抑制するにはガラクタを大量にもたせた状態で、サイトXL01拠点内に収容してください。

現在、SCP-054-XL-1の出現に伴い、上記の方法での制圧は見送られています。
代替案が確立するまでの間、SCP-054-XLが1単位時間内に2つ以上のキノコを用いた食物を摂取しないように監視してください。
SCP-054-XLがキノコ、あるいはキノコを用いた食物を1つ摂取した段階で機動部隊-し6"物資管理人"へ連絡してください。

説明: SCP-054-XLは体長15cm、体重15gの小鳥です。
基本は全身が白色をしていますが、時々自ら着色をした姿で過ごしていることもあります。

SCP-054-XLは定期的にサイトXL01拠点やその周辺で木の実の採取や、物品の収集、道具の作成などをしています。
SCP-054-XLが体より大きな物品を持ち運ぶ手段に関しては確認されていません。
また、SCP-054-XLは他の意思疎通可能な生物に対して友好的であり、必要とあれば自らの持ち物を分け与えたり、
あるいは必要にしているものを取ってくるといった行動をすることもあります。

SCP-054-XLがキノコを用いた、あるいはキノコそのものを食べた時、奇声(*1)を上げながら奇行に走ります。
この奇行で明確に他人や物品を傷つけるような行動・行為は確認されていませんが、
行動の結果SCP-054-XL自らを傷つけてしまう あるいはキノコの持つ毒によって衰弱してしまうことがあります。

*1 声を聞いた職員曰く「七色の声」と表現されるような声

SCP-054-XLがキノコを摂取しないようにする、キノコから隔離するといった試みは████/██/04現在、成功していません。

補遺: ████/██/02 SCP-054-XLに大量のガラクタを持たせて活動不能にして収容していたところ、
拠点内の物資を使い箱型オブジェクト(以下、SCP-054-XL-1)を作成し、そこにガラクタを詰めて脱走。
採取等をして帰還してきた際に再度ガラクタを大量に持たせて収容したところ、
再度拠点内の物資を使いSCP-054-XL-1よりも巨大な箱型オブジェクトを作成。
これの繰り返しにより拠点内の物資が枯渇するおそれがあるため、上記の手段による収容を凍結
代替案が確立するまでは奇行やキノコ毒によるダメージで過度に損壊しないよう監視することになりました。

SCP-054-XL-1内部には大量のキノコが詰めこまれています。
SCP-054-XL-1内部のキノコは、SCP-054-XLが採取して収納することのほかに、何らかの原因で増殖することでその数を徐々に増やしています。
SCP-054-XL-1の破壊、中身の破棄といった試みは████/██/04現在、成功していません。