Eno.198 秋鹿 次

■ 一時の祝宴と暗雲

三日目を無事に乗り切った、ということで使用人ではなく「演じ手」として二人を饗すことにしました。

やはり希望が叶った時の人の顔はいつの時も快いもの。
材料が一つ見つからずに品数が減ったことは心残りですが、試みとしてはどうにか成功したようです。

こういう時に「複数の選択肢」を用意しておくと困らなくて済む、というのも使用人の知恵でしょうか。

蒸留器の修復の為のブルーシートが切れていたので岩場へと探索へ出掛けたのですが発見できず。

しかし、それよりもです。
雲の流れが妙に早く、暗雲のような物が見えなくも無いのです。

拠点を外観したところ、嵐や強風に対して脆弱に感じたので煉瓦やモルタルで補強を施しました。これで無事に過ごせると良いのですが。

---------------

【追記】

最後の材料なのですが、何故だか倉庫に保管されておりました。
何故、ここにあるのでしょうか……あれだけ見つからなかったものが……

不思議ですが、許可を取って後程使わせて頂きたい所存です。