Eno.404 リラドナー・バルフロート

■ 手記その5


 嵐がやってくる。天候が安定しないこの島にソレがぶつかるとなれば、無傷で済むはずがない。早速、我々の島では【壁材】を使い、拠点の強化を図った。これで多少凌げればいいのだが。

 脱出への算段も着実に進められている。しときとアマツキのおかげで灯台を建てることが出来た。これなら、狼煙よりも見つけられる可能性が高まるだろう。
 …しかし、油断は出来ない。出来ることなら第二の手も考えるべきだ。12人が確実に脱出出来る方法…やはり船だろうか。

 あと、1つ気付いたことがある。この島の大まかな全体図は把握したが、ここから少し離れたところに小さな離島が見える。…もしかすると、そこに何かしら得られる材料などあるかもしれん。そこに行く方法も考えておきたい。

 余談

 フラムと数日ぶりかに再会出来た。相変わらず元気なところが変わりなくて何よりだ。