Eno.568 御坂 夢莉

■ グラデーション

詩のメモのようだ


モザイクみたいね
惑星(ほし)をみてると、青く輝いてみえるのに
その中には、小さな点たちが集まってる。

明度(ひかり)も、彩度(いろ)も、全部。
違うものが混ざんなくて、ひとつずつ繋がって無数の色で繋ぐから

虹を描きながら
”わたし”はその一つになる
遠くの”きみ”とは全然、違うけど。
そこへ続く色彩(いろ)が、”わたし”と”それ”を繋げるの。

ねぇ”わたし”に気づかなくても。
そこに”わたし”はいるから。
大丈夫。
きみの見る景色に、ちゃんと居るから。
きみの居る景色を、ちゃんと見るから。