■ もう一踏ん張り、か
やっぱり吹き返しが来たな。
これが過ぎればようやく晴れるだろう。
まァ……外に出られるならどんな天気でも構わねぇんだがな。
流れ水は苦手だが、てんでダメってわけでもねぇからよ。
さて……どれくらいで過ぎてくれるだろうか。
倉庫に入りきらねぇくらい食い物は集まってるようだが、これで凌げるか……。
とりあえず、二食くらいは抜いても平気だ。
水分も十分。
あとはじっと拠点で待つだけだ。
あと、霊薬は作っておいた。
まァ……人間にとってはこっちも劇薬かもしれねぇが、息は吹き返すと思う。
あれでも『創造神』だからな。
ろくでもねぇ力だが、こういう方面で使うなら、これ以上の適任は居ないだろう。
……いや、ここには天使が二人も居るんだったな。
そいつらもそういう方面の薬を作るのは得意だったかもしれんな。
まァ……作っちまったもんは仕方ねぇが。