■ * ??? *
〝あたし〟という存在を提示されて、私は考えた末に、〝受け入れる〟という選択をしました。
やり遂げようとした事は過激そのものでしたが、その根本――行動理由そのものは私のため、でしたからね。
そして、他でも無い私自身に否定され、受け入れられた〝あたし〟は、今では私の守護霊のような立場に落ち着きました。
また、人格が生成されたという意味では、私より後でしたから……時には妹のように可愛がっています。
不器用で、言葉を取り繕うのが苦手で、誤解されがちな〝あたし〟。
どうか、どうか、無事でいてください。……マギサ。