Eno.52 明智桜太郎

■ 明智桜太郎の事件簿2

「”俺”は調査を始めた。最初に資料を読んだ。次に現地をドローンで探索し、次に関係者に推論を話した。」



「見た通りのもので全てが解決できるのであれば探偵は要らない。探偵とは、杓子定規の調査ではありえない、慮外の、意味が分からない空想じみた想定から攻めた方がいい。日本の警察は優秀だから」



「だから、俺は真犯人Xをある一人の人物と仮定した。」



「――そう、”魔女”を探した。」