Eno.394

■ 二番目の手紙

亀が甲羅干しをしていると便箋が落ちていた。
亀はこれが食べ物でなかった事はもう経験しており、なにより今は嵐のあとで疲れていた。



やがて便箋を穏やかな波がさらった。