Eno.360 シマシマ・ホルンフェルスベルグ

■ ないないづくし

あらしがどこかへいったあと、しまのちかくに大きなふねがやってきました。
ようすを見にいった人は、中にはだれもいないけれど、そのかわりにものがいっぱいあるっていっていました。

ふねにはたべられるものもあるみたいです。
あたしたちは、たべものをみんなでかきあつめても、わけあったらすぐになくなってしまいます。
それから、たべものはいつかダメになります。
たべものはいちどでとりきれないくらいいっぱいあったのに、ふねにのっていた人たちは、いったいどこへいっちゃったんだろうなぁとおもいました。
きっと、ふねにのっていたからこそ、どこかへいってしまったのかもしれません。
もしかしたらあたしたちみたいになってしまったのかもしれませんが、ぶじだといいです。

ふねをよういするのに木がいっぱいひつようです。
見つけにくい金ぞくやぬのもいっぱいひつようです。
木をきったときにいろんなそざいが出てきてくれればいいのになぁとおもいました。
げんじつはおもいどおりにいかないです。きびしいです。
そうはいっても、なんだかんだでむ人とう生かつはたのしいです。
みんないい人なので、みんながぶじにもとのばしょにかえれるといいです。