Eno.355

■ 其の謎鳥 大佐

ウェルダン・クワック大佐
【テクニカルタイプ】
アヒルらしからぬモヒカンのようなトサカには
錘が仕込まれており、かなり揺れやすく作られている。
この説明だけを見るとハザードアウトしやすく、
弱いアヒルだと感じてしまうだろう。
だが揺れやすい事こそが最大の武器である。
フィールドの影響を大きく受けやすいクワック大佐は
対面している相手の攻撃を真似る事ができる!
結果、防御面が甘いパワータイプの相手には滅法強いぞ!



……はずもなく、
アヒルバトラー最弱1.2を争うアヒルが
このウェルダン・クワック大佐だ。
所謂ネタアヒルに属するアヒルだ。

問題点はもう書かなくても良いだろうが
そのトサカ部分の錘である。
頭部分に錘が入っている為、ちょっとした波の揺れでさえも
クワック大佐には大打撃となりすぐに沈んでしまうのだ。

しかしチームバトルルールが追加されてからは
評価は一変し、一時期かなりの話題になった。

説明では攻撃を真似る事ができると書かれているのだが、
実際は攻撃を倍にして返すほどの能力が秘められていた。
しかしそれが判明したのはチームバトルルールが
追加されてからである。

アヒルバトラーの地方大会、
チームバトルトライアル!〇〇店スタートダッシュ杯で
一人のバトラーがネタチームのつもりで使用した
耐久型のネタアヒルとこのクワック大佐が
まさかの優勝を果たしてしまった事で
この最弱に限りなく近いクワック大佐が
陽の目を浴び、その際でやっと判明したのだ。

アヒルバトラーチャンピオンシップチームバトル部門では
実際にクワック大佐と超耐久型アヒルコンビが猛威を振るい
ベスト4まで勝ち抜くという快挙を成し遂げた。

しかし最近ではバトルロワイアルルールが追加され、
絶対に沈んでしまうクワック大佐を利用し、
勝ちにいかず場荒らし目的で楽しもうとする
迷惑なバトラーが現れ、少しヘイトが集められている。
アヒル自体に罪は無く、悪は人の感情から産まれる。
皆は迷惑なバトラーにならないように正しく遊ぼう。