Eno.159 セト=ロベリア

■ あなたへ

 
白金 もとい、クリスフィア=A R、あなたへ
そして、僕が加害した全てのひとへ


この手紙が届かなくても、斬り捨ててもらっても構わない。
おそらく、これを書いた理由の半分は、僕の自己満足であるから。


謝罪をしたいと思った。
理由は書かない。加害者の事情に興味なんてないだろう。
謝罪と言っても、明確になにか償うという目処は立たない。
あなたも知っての通り、僕は背負いきれないほどの罪を犯してきた。
これはどうやっても償えるものではないだろう。

それでも謝りたかった。
本心ではないと思われるかもしれない。
それでもいい。僕はそれだけの事をしたのだから。

本当に、ごめんなさい。
きっと許さないでいてください。