Eno.293 トルデリーゼ

■ メモ16

わかんないけど
無事に『脱出』ができた後のことでも考えようかな

たぶん変わらず山奥で大半を過ごして、収穫祭の期間だけ街に行って…を繰り返すだけではありそう

昔の書物…伝記には、鬼以外にも人狼とか、不老不死とか、そういった人為らざる者がいたっていう内容のものが残ってる
著者が人間なら共存していた例もあったのかなっては思うんだけど
(親父曰く、「少なくとも鬼人族は他種族と関わる事を酷く嫌っていたから無い」)

街に行った時も私は人外です!なんて大々的に公表してるひと見ても聞いてもないし
この島みたいに何も気にせず共存できる道ってまだ難しいんだろうな
いつかできたらいいのに
あの生活自体は別に不便ではないんだけど、親父以外の話し相手いないからなあ…