■ 海も生きている。
ボトルメッセージを残して下さった先人方のお話通り
鯨島が完全に沈んでしまうまで、時間の問題となってきたようです。
ナラーシュさんが船の設計図を見つけて下さいましたが、
今からの船作りはなかなか難しそうです…。
ですが、メッセージにあったお話のもう一つ。
微かにですが"汽笛"が聞こえます。
『七日ほどに一度の船』が確かに来ているならと
SOSにより気付いて貰える様に努めて、
素人作りではありますが『灯台』を造ってみました。
今迄作った中で一番大きな建造物チャレンジだったので
造り上げれた達成感もありましたし、
灯した火の光が照らすジーランティスの水面は、キラキラして綺麗です。
それと、もしかすると…花火も打ち上げられるかもです!
とても大きな大きな目印になると思いますし、
単純に思い出としても楽しみだったりもします。
少し呑気かもしれませんが…
波を漂い流れ着いて生き延びれた程ですから、大丈夫と信じています。
🌊 🌊 🌊
ナラーシュさんと一緒に作り上げた道具や、
一緒に嵐を乗り越え、パーティーをしたお家が沈んでしまうのかと思うと、
それはとても寂しくはあります。
ワタシの中ではですが…この鯨島は、
ふたりで過ごした、ふたりだけの故郷の様に思いつつあります。
でも、また潮が引いて島が顔を出した時。
岩場のクジラさんそっくりの岩はずっと残り続けるている事でしょうし、
ワタシ達がそうで在った様に
またこの島に流れ着いた方が居られた時、
生き抜くための資材として作った道具達が
リサイクルや工夫され役立つ事を祈ります。