Eno.255 トワル

■ *『はれた日のこと』

 
 
僕って自分が思ってるより理想家だったのかな、とか。
わかってはいたけど、わかったような気になってる事ばっかりなのかもな、とか。
みんなの夢の叶うまでを見届けられたらな、とか。
自分の言った事には責任を持つべきだよなあ、とか。

頑張れって、言われちゃったしなあ、とか。

そんな取り留めのない事を考えてるうちに。
現実主義のふりをして、諦めをつけて、この頁を900年で閉じるのは。
ほんの少し、それこそ解釈違いもいい所なんじゃないか、って。

なんて、それだけの話なんだけど。