■ 旅行者の手記
(一枚の写真が挟まっている)

いよいよ船で島を離れる前に、大きなしっぽのお嬢さんが、
大砲を用意して、花火を打ち上げてくれました。
すごく大きな音と、眩しい光を見ていると、少しだけ残っていた不安が
きれいさっぱり、吹き飛ばされていくのを感じました。
最初にこの島に流れ着いて、あの子に起こされたこと……
ツタに絡まって困っていたら、お団子髪のお嬢さんに助けられたこと……
ふわふわのお嬢さんが作ってくれた拠点で、ゆっくり眠ったこと……
そして、みんなで少しずつ、拠点を大きくしていったこと……
思い返すだけで、いくらでも勇気が湧いて来ます!
彼女たちと一緒なら、ボートでの船旅も、何を怖がることがあるでしょうか?
今夜は、持ち込んだお料理をみんなで食べながら、お互いの無事を祝いましょう!