Eno.568 御坂 夢莉

■ 果ての島

~詩が綴られている~

生きる意味なんてわからない
戻る理由さえ知らないのに
何故帰らなきゃいけないのだろう

きっとその意味は何処にもなくて
私たちはそれを探し続けるしかなくて
辛くて、空しい、苦難の日常
 
それを知っても、砂時計は止まらない

きっとここは楽園で
進んだ先は地獄
そうに違いない
だけど未来に何かがあると、信じたいから
地獄の中を、進んでゆけ

汚れる事は間違う事じゃないから
苦しむ意味は不幸じゃないから
ただ、歩け
歩いてゆけ

生きる意味なんてないから
苦しむ意味くらい見つけたいから
ただ、歩け
歩んでゆけ

果ての島を、超えてゆけ