Eno.215 ウィンブルーム・モーゼル

■ 【演目:未踏の南国】

【破れた演劇部の台本のページのようだ……】

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文明とは何もない所から始まり、人が集い大成した。
ブルームは何も持っていないが故に、知識と勘と経験で場を凌ぐ。

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仲間達が次々と成果を出す中で、自分は組み立てに専念する。
冒険できない口惜しさはあるが、働き過ぎも良くない……。
口より手を動かさないといけない事を行動で示す仕草。

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森の中にできたキャンプでの談話。浜辺よりも快適。
冒険をしたい欲を今は抑え、雌伏の時を過ごす事を決意する。
ブルーム、どこまで冒険できるか期待を寄せる。

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(台本のページの隅に、何か書かれている)

『いつだって役者で居たいけど、素の自分を出せない旅行は……
 どこかで発散したい。自分のプライベートな時間で居れる時間を…』

【台本の破れたページはこれ以上判読できなさそうだ……】