Eno.392 キリル・クリロフ

山積みのやるべき事

数名、とはいえ存外動ける者が揃っているようだ。
特に……名前を聞き忘れたが、金髪紫眼の大男。
この島に漂着した全員の事をもれなく開拓団だと思っているようだが、まぁそう間違いでもない。

ともあれ、まずは水の確保。それは間違いなく必要だ。

しかしドラム缶か。
大物だけに他にも使い道はいくらでもある。
だからこそ蒸留器にするにはおしいと思った訳だが……。
ここで真水の生産を遅らせる方が致命的か。

他にも何か、蒸留が可能な入れ物が拾えればいいのだが。